RITAグループの代表であり、創業者である倉崎に直接インタビュー!就活生が気になる採用に関する質問を本音で回答してもらいました!RITAグループの新卒社員を支える環境、研修に対する考え、そして新卒社員に求めることについてご確認ください。
社員の成長のために最も力を入れていることはなんですか?
グループ代表:
これまでも、社員の成長のためにさまざまな戦略を取り入れてきました。しかし、2023年を「教育元年」とし、さらに社員教育に力を入れていきたいと思っています。特に20代の若手が成長できるような、成長環境を作りたいです。インタビュアーさんも2年目でまだ大変かもしれませんが、当社でこれから始める社会人基礎力研修など、20代の若手が育つ環境づくりをしていくことが大切だと思います。
パレートの法則でいうところの上位2割に、新卒3年未満の人が入ることはなかなかありませんよね。新卒3年未満の人は、大体6割か2割のどちらかに入っています。しかし、底上げすることはできるのかなと考えています。
去年までの反省点として、やり方やテクニックは先輩が指導しているけれど、考え方や在り方までは教育できていなかったということがあります。そこで、社会人としての在り方や基礎力を底上げしていけるように、今年は力を入れていきたいです。もともと、採用を間違えないと、教育はいらないという論もありますが、それは中途採用やキャリア採用向けの考えだと思っています。新卒のファーストケアは大切です。新卒の最初の1年間で、愛のある厳しい指導が大切です。基準を低くしていると、その後、困ることになります。
仕事をする上で失敗することもありますが、失敗についてはどのように考えていますか?
グループ代表:
RITAグループは、失敗をポジティブに捉えています。新卒社員の失敗で会社がつぶれることはないので、大いに失敗してください。失敗して、学ぶことは多いです。全然良いと思います。ただし、失敗にも種類があります。前向きに、積極的に失敗したことは、ナイスチャレンジ!しかし、手を抜いて失敗した場合には、それはマニュアルの手順通りにやらずに失敗したということで、しつけの問題です。怒られるべきかもしれません。新卒3年以内は、しつけが大切だと思っています。時間を守ることや、手順通りにやるといったようなことです。そうでないと周りの人が迷惑します。失敗にも種類があると思っています。
インタビュアー:
前向きな失敗であれば、評価が下がることはないということですね。
グループ代表:
ないです。逆に、前向きな失敗をしていなかったら、この期間何していたの?となりますよね。インタビュアーさんも、全然売れなかった商品を作っていましたよね。(笑)でも、全然売れなかったという印象はや悔しさなどは残っていますし、活かして次に繋げることができます。そういう意味でいうと、失敗していない方が、印象は下がります。
教育の一環として、あえて大変なことにチャレンジさせることはありますか?
グループ代表:
実際にあります。逆にインタビュアーさんは経験したことはありますか?
インタビュアー:私は、先ほど代表からお話しがあったように、新卒1年目で新商品を開発させていただいて、初めてでとても大変でした。でも、それがあったからこそ、次に開発するときに、どこを見れば良いのか、何を調査すれば良いのかを知ることができました。結果、自信につながりましたし、良い経験だったと感じています。
グループ代表:
実際にインタビュアーさんは、新卒のプロジェクトで最初はコケていたけれども、仕事の進め方がどんどん上手になっていますよね。頑張ればできます。何やってもダメなことはチャレンジさせないけど、少し高いボールは投げ続けます。ボールを取れるようになったら、また少し高めのボールを投げる、ということを繰り返します。多分、RITAグループのそれぞれの上司もそのようにやっています。頑張ってできそうなことにチャレンジさせます。でも、頑張らなければいけません。新卒だからこそ、手を抜いてはいけません。
インタビュアー:
私は、新卒2年目が終わりそうな今になって直面している問題もあるので、また一段階上にいきたいですね。
グループ代表:
最初の3年目は壁にぶつかってばかりで当然です。頑張ってください!
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